いのすけのマス釣り理論、、、(賛否両論編

最近、何かと話題になっているのでいのすけのマス釣りに対する考え方を書いておきます。
(いろいろ釣り方があるのでスプーンで釣るという動作においてのお話です。)
ライン編
ラインについては可能な限り細い方が良い。というのが結論。細いラインのほうが飛距離が出る&スプーンの動きにムダができ、食い易くなる。といのすけは思う。
ラインの素材についてはタックルバランスや投げるスプーン、人それぞれの合わせ方によって違うのであえて触れないでおきます。
ラインの色について、人間の目で見えたほうが良いと思います。結局スプーンの動きやマスのアタリなどはラインを通して伝わってきます。ロッドやリールに伝わる前にアワセるほうが有利だと感じるからです。しかし、色がありすぎても良くないとは思うが、初心者は色付きをお勧めします。
エキスパートテクニック1
透明なラインもテクニック次第で見ることができます。ラインに水を纏わせてやればある程度(条件による)は見えるようになります。1ポンドクラスの細いラインでも使えます。また、見る角度でも違うのでロッドを持つポジションを変えるのも有効です。
アワセ方編
万能のアワセ方は巻きである。
ロッドでアワセるのではなく巻きでアワセる練習をお勧めします。
ロッド編
巻きでアワセることができる人ならなんでも良い。
シャクってアワセる人は硬めを。
穂先でアタリをとる人はファーストテーパー。
きっちり取込みたい人はレギュラーテーパー。
を使えば良いと思う。
リール編
上位機種ではダイワもシマノも大差はすくない。
現行の1万前後で選ぶならシマノのほうが良いと思う。(バイオマスターやアルテグラアドバンスなど
一言でいうなら
軽さのダイワ。
ギアのシマノ。
いのすけはナニナニ専用とうたい文句が多いダイワよりシマノが好きである。
難しい話
初期状態のクリアランスはダイワのほうが少ない。
ハンドルの長さ編
邪魔にならない程度に長いほうが良い。というのがいのすけの結論。
最近は短いハンドルが流行だが、短いハンドルのメリットは思いのほか少ないのである。
ゆっくり一定に巻くのも長いハンドルのほうがやり易い。
マキアワセをするときに瞬間的な一回転も長いほうがやり易い。
長いハンドルのメリットがあまり言われないのが不思議なぐらい長いハンドルのメリットというのは大きいのである。
たとえば、ある一定のスピード巻くという動作を行うとハンドルが短いと一回転は早く終わり、長いと一回転は遅い。
そして、魚がかかった時に巻き上げる力は長いほうが強い。
ゆっくり一定にトルクをつけて巻くことができるので長いハンドルはギア比が少ないリールを使うのとほぼ同じ効果をもたらしてくれるのである。
なので、ハンドルは長いほうが良い!
ただし、邪魔にならない範囲で。
スナップ編
ヤリエから発売されている「スナップリングだ円」がお勧め。(当店扱い中!)
あとはズイールのろう付けスナップなども良いと思う。
スプーン編
スプーンは好みである!
ただ、種類と重さは統一性をもたせたほうがよいと、、、、思う。
同じ重さでも種類が違うと同じレンジを泳がなかったりするから
色で食ってるのかレンジで食ってるのか動きで食ってるのかを判別するためにも同じ重さは同種類でカラーをたくさんワレットに詰め込んで釣りにいくことをお勧めします。
もちろん、動きによる差もでてくるので、、、、、、
まだまだ管釣りには面白い要素、追求する要素が大量にあります。
マスがスプーンを喰わえて離すまで平均0,?秒、、、
1秒に満たないスピードについていくのは不可能、、、
その中で瞬時にアワセを入れていく世界、、、
道具があり、人間の感覚があり、
そして、第六感的な感覚を味わいながら釣りをする。
だから、面白い!!!!

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