シマノ最新機種、ストラディック4000HGMを割ってみました。
ついでにちょこっとインプレします。
見た目は結構好きです。
Gフリーボディーですので後ろ部分がデカく感じますが、ドラグノブが大きくなって結構好きです。
足つきフタはメタルです。
反対側は高強度樹脂製。
グリスの塗り方はさすがに中級機種らしく、ベタ塗りですね。
さて、注目はギアです。
通称黒ギアと呼ばれるCFギアが入ってました。
バイオマスターは亜鉛ギアなので前モデルと比べてかなりの強度UPです。
ゴムパッキン発見!IPX4相当の防水性能を持たすのに必要なのでしょう。
ツインパワーは両方共メタルボディー、高強度樹脂ボディーでIPX4の防水性能がでるのだろうか??
しばらく使ってみてどうなるか期待です。
スプール受けはリジットサポートドラグに変更できるタイプ。
さらに、ローターの固定ボルトにリテーナーが付いているタイプ。
ローター緩みの心配はなくなりました。
ベアリングは外径16内径8高さ5をポン付けできます。
試しに、、、、
店頭にあるエクスセンスCI4+ 4000Sのスプールをドラグノブごと交換してみました。
軽く糸を巻いてみましたが、キッチリ巻けます。
ドラグノブが小さくなりましたが、あまり違和感がありません。
替えスプールとして買うとなれば
ストラディック4000HGMのスプールはパーツで5000円
エクスセンスCI4+4000Sのスプールはドラグノブとセットで9300円
ツインパワー4000で1万円
リジット化しようとすれば少し割高ですが一番安い方法はエクスセンスCI4+スプールですね。
1000番台のストラディックはソアレのスプールを入れればもっと安くすみます。
4000番台は一番高いリジット化になってしまいますね。
純正スプールはラインを巻いた状態で77g(ドラグノブ付き)
エクスセンスは69g(ドラグノブ付き)
リジットサポートドラグ搭載になって少し軽くなります?ってレベルですね。
まぁ、純正スプールで充分な気がします。
総評して思うことはかなり充分なリールです。
ですが、ストラディックはメイドインマレーシア、ノーリジットサポートで片側樹脂。
ツインパワーはメイドインジャパンでオールメタルボディー、リジットサポートドラグ付き。
ローターはツインパワーの1000番台を除いて両方共高強度樹脂。
やはりツインパワーはツインパワー、ストラディックはストラディック。
長く使うなら断然ツインパワーでしょう。
しかしながら、値段も安いので、バラす入門機種や予備リールにお勧めですが、
そのままでもリールとしては充分な機能を持ってます。
バラす時はトルクスネジが使われてるので特殊レンチが必要です。
トルクスネジの利点は+や➖に比べて舐めることがありません。
とにかく、これからが楽しみなリールです!
巻き心地も充分なのでチューニングらしいチューニングはあまりしなくても良い気がしますが、、、(笑)
実釣インプレは来月頭に宍道湖、中海!
釣っれるかな〜?頑張ってきます。