AreaFishing

さて、先日苦戦した彼(Tさん)を釣れて今度は管理釣り場へ！

Tさんにとっては初管釣りとなるので道具は全て僕の物をレンタル!!!
釣場につくと、見覚えのあるお客さんが数名(笑)

状況を聞くと午前中は苦戦との情報が・・・

まぁ天気は良いし、風も微風
コンディションが変わることを期待して準備！

今回初めてIOS FACTORY社のラインコート鮎を持ち込んでテストです！
実は先日より店頭でも販売を始めたラインコート鮎　通常のラインコートよりラインに直接塗るのなら管釣りという用途では鮎の方がオススメという噂を聞き試して見ることにしました。
この通常のラインコート、僕は基本的にPE以外には利用していませんでした。　何故ならフロロ/ナイロンは細糸が大好きな為、ラインコートで強度が下がる事を懸念していたためです。　しかし今回敢えてラインコート鮎を持ち込んだフロロ1.5LB　ナイロン2LB　PE0.2号に塗布。　すると通常のラインコートより1滴の広がりが大きい感じで浸透していきました。　塗布は通常どおりリール1ヶに対して3滴程で水をかけ馴染ませるだけです。

さて、今回は僕一人ではないのでとりあえずTさんのタックルを準備し自分が始める前に説明しキャストしてもらうと・・・ライトタックルをほとんど使ったことの無いTさんのルアーは真っ直ぐでは無く右へ(笑)　まぁ横の方にどうにか邪魔にならない範囲だったのでリールを一定速で巻いてねと伝え自分のタックルの準備をしていると・・・
“これ釣れてる？”
って声が・・・？？？・・・　(えっと多分この時点で昼からの部ではまだ誰も釣って無かったと思います)
ラインを見ると確かに動いている・・・　やはり釣れてるのか途中で巻くのを止めようとするTさんに巻き続けるように指示をしながらネットを準備、そしてネットイン！！！

なんと　ブラウン！！！

あっという間の1匹目でした！　ちなみに利用ルアーはヤリエ社のリンゴ3g E67勝負ブラウンです。

そして僕も釣りを開始。　情報どおりアタリが少ないだけでなく有ったとしても小さい・・・。
仕方ないのでPEに変えてT-spoon 1.4gでボトム
すると釣れました！

しかし、そんなに簡単には釣れずその後、停滞。
仕方ないのでコーヒーブレイクをして気分転換！
すると再開直後にまたTさんが・・・

釣る！！！
正直理解不能な状況(笑)
まぁその後ポロポロ・・・。

本日の状況としては基本的にボトムズル引きやバンプ、シェイク等が有効な感じですが中層でも来ない訳ではないみたいです。(T-spoon 1.1gの巻きでも釣れました。) 　ただ中層はアタリの数が明らかに減るので辛抱できるから勝負となると思います。ちなみにクランクやミノーも試して見ましたが無反応でした。

今シーズンのタキ、確かに難易度が高いと言われる状況かもしれませんが、魚はいます。　そして素人を連れて行っても釣れました。　この難しさも管釣りの醍醐味でどうやって1匹を確実に取るかを楽しんではいかがでしょうか？

是非みなさんもトラウトエリアタキへ行って下さい！

ちなみにラインコート鮎ですが、オススメです！
僕の使っていたラインはフロロ、ナイロンは数ヶ月前に巻いた物、PEに関しては先シーズンに巻いた物になるのですが、普段よりライン放出がスムーズな感じがしました。また巻き癖が取れるのも普段より速かったです。

(使用タックル)
1.
ロッド:　オリムピック　ベッレツァ GLABS-602SXUL
リール:　シマノ　10ステラ1000PGS(IOSチューン)
ライン:　サンラインスモールゲームMONO　2LB

2.
ロッド:　オリムピック　ベッレツァ GLABS-612UL-TW
リール:　シマノ　10ステラC2000HGS(IOSチューン)
ライン:　バリバス　マスターリミテッド　0.2号

3.
ロッド:　帝釈オリジナルロッド　.7
リール:　シマノ　07ステラ1000S(IOSチューン)
ライン:　クレハ　R18フロロリミテッド　1.5LB

(T氏へのレンタルタックル)
ロッド:　オリムピック　ベッレツァ GLABS-602SXUL
リール:　シマノ　08ツインパワーC2000S(IOSチューン)
ライン:　サンラインスモールゲームMONO　2LB

ロッド:　ABU　マスビート602SUL
リール:　シマノ　08ツインパワー1000S(IOSチューン)
ライン:　サンライントラウティストエリアL.E.FC.　1.75LB

(2013年の釣果)
・ルアー
カサゴ/ウキソ/レインボートラウト/銀鮭
・エサ
カサゴ