水曜日、フィッシングエリア帝釈に行ってきました。
本日は管釣りデビューとなるブラックMさんを引き連れてナベさんJr.さんの4人。
日本中がこんな大変な時に釣りとかしてられるか!って罵倒させられそうですが、、、、
大変な時だからこそ行かなきゃならなかったんです!
え?
なぜか??
仮に、日本中の人々がそう思ってたとする。
我々のようなレジャーを生業としている人達がレジャーをしなくなった日本人を相手に生きていけるとおもいますか???
すでに厳しい現実が見えてきます。
不景気になって前々から思っていたことなのですが、
釣りや趣味の世界は別にしなくても人間は生きていけます。
だから、衣食住が最優先。
我々はどちらかと言うと『遊』になりますからね。。
だから、趣味にはお金をかけない。
それに追い打ちをかけるのが今回の大地震。
レジャー産業は本当に厳しい事態に陥ってるのかもしれません。
もちろん、現時点で被災地の方々のほうが苦しい毎日を送ってるとは思います。
しかし、我々にもジワジワとこの津波は押し寄せてくることでしょう。
今回の釣行は大雪で吹雪の中でした。
こんな中でも、ブラックMさんはもくもくと一匹、また一匹と釣果を出して管釣りデビューにして結局50匹の釣果を超えた。本日の竿頭である。
こういう人達が我々の業界を救ってくれるのだと、確信した一日でもあった。
この地震でやるべきことに迷っている人達へ、
現在、岡山県では支援物資を募集している。
リンクhttp://www.pref.okayama.jp/
もちろん募金もすればいい。
現地に行ってボランティアもできるのならすればいい。
今日もテレビを見ながら涙をボロボロ流しながら職場に来た。
被災地はとんでもないことになっている。
ただ被災にあってない人達も自分をしっかり持ってほしい。
気持ちだけが壊れても意味がない。
被災者の方々は絶望していても生きる事を望まれている。
きっと、何もなくなってしまって死んでしまいたいと思っている人もいるはずだ。
それを支えなくてはならないのは無事な人達の役割だ。
だから、被災者の方々を支えるために日常を続けなければならない。
我々は日本という人間(国)の血液だ。
今、腕が壊死状態でも再生しようと多くの血液成分が腕(東北)へと向かっている。
ただ、そのために他の手足はなくなってはならない。
我々は無事でなくてはならないのだ。
だから身の回りを冷静に見渡してほしい。
いのすけの場合はお客がこないと嘆いてる釣り場があり、それを支えていきたい小売店(自分)があった。
これは他の業界にも言えることだと思う。
プロ野球も足を止めていない。
被災地大変なのに何してんの!!?と言う人が大多数の中、懸命な必死な決断だったはずだ。
このブログを読んでくれる方々はほとんどこの業界の方だと思うし、趣味に活きる人達だと思う。
だから皆さん、趣味を止めないで下さい。
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