第32回TuriguyaTrout選手権 結果
9/24(日曜日)台風の影響で1週延期して第32回TuriguyaTrout選手権を広島県のフィッシングエリア帝釈にて開催致しました。
当初13組のエントリーがあったのですが、突然の変更で残念ながら10組に減少・・・。
そのおかげ?か総当たり戦となり白熱した戦いが行われました。
(11組以上の場合は予選リーグ→決勝トーナメントで行う予定でした。)
早速ですが結果です。
・勝率が同じ場合(2チームのみなら直接対決)(3チーム以上の場合は総匹数)
優勝ペア
勝率勝負の今回のルール。勝ちの数は2位、3位のペアに及びませんでしたが、6勝1敗2分(.788) 3チーム同率の為、引数勝負で圧勝。
このチーム、1匹のラウンドなく、1回戦〜9回戦通して2匹以上釣り上がってきました。 おめでとうございます。
準優勝ペア
7勝2敗(.788) 惜しくも引数差で2位になった豊川/佐藤ペア。
こちらも0匹のラウンドはなく全ラウンドを纏めたのはさすがでした。
3位ペア
同じく7勝2敗(.788) こちらは負けたラウンドは2戦とも0匹、それ以外では2匹以上釣ってきていましたが、引数で40匹と1位/2位ぺアに及びませんでした。
<<大会の模様>>
1〜3回戦(序盤戦)
初戦は放流の小さな魚をどれだけきちんと取れるかが勝負の分かれ目となりました。初戦のトップ釣果が二人で40匹 1戦20分なので単純計算で1人1分1匹づつのすばらしい釣果となりました。
2回戦、3回戦は初戦からはガラッと違う状況となりました。キーポイントはまだ残っている放流魚をどれだけ上手に取れるかが勝負の別れ見になった模様でした。
4〜6回戦(中盤戦)
瞑想したチームは0匹となるものの、5回戦を終えて引き分けが0。通常ですともっと引き分けが増えてもおかしくない状況のなか初めて引き分けが出たのが6回戦。2チームが引き分けの釣果となりました。
また6回戦終了時点で全勝のチームがなくなり優勝争いも混沌としてきました。
7〜9回戦(終盤戦)
中盤戦と同じような状況が続き、1匹が重要な争いに。この辺りでやはりダブルス戦らしくパートナーが掛けたらネットを準備する姿等が見受けられることが増えたようにも思えます。 ただ、7回戦トップで上がってきた名越/三島ペアが8回戦では0匹になるなど、パターンを見つけたと思っても続く分けではない状況と終盤戦という事で集中力との戦いになったように思われました。
<総評>
20分×9回戦の総当たり、また20分ごとに釣り座が移動ということで、かなりバタバタとした大会になるこのダブルス大会。
朝一のバタバタは10分ほどで嵐のようにさっていき、その後は、今回タイミング良く揃えれたと言われていた普段よりも小さい魚たちに翻弄されながら、まさに魚に遊ばれている状態の大会だったのかな?と思います。
今回はお子様もお二人参加してくださり、お子様がいるおかげか?いつも以上にゆったりとした和んだ感じのダブルス大会になったように思います。
多少予想よりは渋くなるのが早かったのですが、その分接戦が多くなったように見受けられました。
19名の参加という事で、主催という立場でありながら、急遽フル参戦させていただき、いつもとは違った角度から大会を見ることもでき、今後の改善につなげていこうと思っている次第です。 ご参加の皆さま、ありがとうございました。
また、今大会の運営にあたり、会場といたしました、フィッシングエリア帝釈の高橋さん、三上さんのご協力に感謝いたします。
最後になりましたが、大会運営にあたり、ご協賛品をいただきました(株)アベイル、IOS FACTORY、(株)ヤリエ、(有)HMKLの4社の皆様にお礼申し上げます。ご協力ありがとうございました。
大会写真→https://photos.app.goo.gl/FwNKSFcI6CZNorPI3
コメント