コムラーズカップ(最終戦)タックル編

今回はタックル編ということで、

前回の記事に記載した。
55up2本を仕留めたタックルを紹介。
ラバージグのタックル
ロッド・シマノ 旧ポイズングロリアス 172H ラッシュバーン
リール・16スコーピオン71XG 左
ライン・シーガーフロロマイスター 16lb
ルアー・ダイワ マルチジグSS14g+ブラッシュホッグ
クランクベイトのタックル
ロッド・シマノ ゾディアス 170M
リール・NEW炎月PG 101PG
ライン・ベーシックFC 14lb
ルアー・TDハイパークランクTi
湯原湖のバスは良く引くし、歯のザラザラが凄いんです。
今期のコムラーズ戦で、毎回だれかが試合中に切られてる。
なので、結束にはすごく気を使います。
ラバージグにはパロマーノットで結び、ハーフヒッチを10回程度します。

これにより結び目が長くなり、根ズレに強くなります。
もちろん、結束強度は限りなく強くなり、デメリットがあまりありません。
ジグ自体も結びが硬くなり姿勢が安定していると思います。
ただ結ぶだけだと、岩盤が多い湯原湖では根ズレでかなり強度が落ちてしまいます。
それでも何度か結び変えるぐらいラインには気を使ってます。
リールはスコーピオン71XGが最高です。

理由は4mレンジまで落としてからの回収の速さ!基本的に投げて落として更にクラッチ切って落としてからの回収なので、巻いて動かす事が殆どないので絶対XGが楽!
対してクランクベイトは基本的に巻いて使うのでリールはPG、1日巻くなら絶対PG!
炎月PG最高です。巻いてて楽!!

そしてキャスティング中にクランクベイトはクルクルと回るのでスナップにローリングサルカンが付いているエギングスナップを多用しています。

キャストが綺麗に決まれば回らないのですが、そんなに毎キャスト毎キャスト綺麗に投げれません。
むしろ、投げる位置は気にしても、キャスト姿勢まで自分はコントロールできないので道具に頼ります。
なので、エギングスナップです。糸よれが嫌いなんです。ヨレはデメリットしかありません。
ジョイントベイトやチャターベイトでも多用します。
特にディープクランクをほぼ一日中投げ倒してると普通のスナップでは確実にヨレヨレになりますが、エギングスナップはあまり気になりません。
それに、スナップ自体が少し長いので根ズレ防止にもなります。
それでも立木にガンガン当てるので結束にハーフヒッチは10回ほどします。

ハーフヒッチは結束の端糸を下側に向けてくれるのでウィードエリアやヘドロがある所でも有効です。
相反する打つ釣りと投げて巻く釣り。
どちらのスタイルも根ズレと、バスの口によるスレをとことん嫌った仕様にしています。
それぐらい湯原には対策して行かないとやられます!
糸を太くしても良いのですが、色々とデメリットがあるので結びを太くするのが個人的お勧めです。
そんな感じな少し偏ったイノスケのタックルでした。
一応、自分では必要だと思っていてそれが普通になっているのですが、どうなんでしょう??笑
まだまだありますが、結果が出た良い機会なので少し公開しておこうかと、、、
いつかハーフヒッチやエギングスナップがスタンダードになるのでしょうか??笑
誰か真似しませんか??笑
余談ですが、
大会前日、スズキ氏が釣ったこのバスも良い魚体。
出ればデカイ。まさに湯原湖。

良いフィールドをより長く、守っていきたいですね!
だからあんまり湯原湖には行かないよーーに!!
行っても釣れませんよ!!笑
今回も5人中2人の釣果ですし、、、
スズキ氏は悔しがって、居残りフィッシングでさらに・・・・・
あ、
でも、もし行くなら漁券はウチの店で!笑
↓↓↓
TURIGUYAウエスト岡山
よろしくお願いします!
年券は1月1日から12月31日までなので来年からがお勧めです。

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