今年も渓流釣りのシーズンが終わっていまいました。
なので今年のまとめを書き綴りたいと思います。
今年の解禁は旭川中央水系からスタートしました。
4月2日 M川・Y川
今年は湯原の放流と比べて旭川中央水系の方がサイズが良かったという情報が入ったため、旭川中央水系へ。
チャラ瀬を歩きながら投げてるとどっからともなく出てくる放流初期。
それなりに楽しめました。
5月17日
S川 Jr.氏にガイドしていただきました。
けっこう良いサイズがちらほら見えました。
5月22日 湯原水系 嫁、渓流デビューの日
一応スピニングタックルとベイトタックルを両方持っていったのですが、あえてベイトタックルを選ぶ嫁。
苦戦しつつ頑張ってバックラを直してました。(笑)
使用タックルはメジャクラ トラウティーノストリームエディション TTS-B502L
小さい魚が引っかかったりバラしたり、魚に遊ばれてる感じが否めない釣りなりました。
5月25日
トライアングル TU-01着弾
5月28日
TU-01 実釣
とにかく手返しがよいスピンキャスト。
軽いものも重いものもベイトキャスティング以上の手返しの良さを実感。
竿が鱒レンジャーではいまいちしっくりこない。
6月27日
バリバス ワークスリミテッド ジェットストリームヤマメ 実釣
やはり竿が良いとキャストがバシバシ決まります。
そしてついに嫁、初アマゴゲット
良い笑顔をいただきました。
帰りの車で異臭騒ぎがおきたためモンベルショップへゲーターを買いに。
このあたりからさらに火がついたように渓流釣行へ
7月2日 ゲーターを調達して靴も新調。
歩いた水域がいまいちで良い釣果には恵まれなかったのが残念だったが異臭騒ぎはおきなかった。(笑
その後、7月7・8日と西日本豪雨発生。
いたるところで土砂崩れや通行止め。
渓流の魚はどうなってるの??
ってことで豪雨から約20日たって通行止めが若干解消されたので
7月26日
渓流の魚はさらにたくましくなっていました。
この他にもバイトは多数あり安心しました。
8月2日
嫁ロッド変更 トラウティーノTTS-B502LからファインテールFSX-B4102ULへと変更
曲がる投げやすいロッドへと変更しました。
それが功をそうしたか、良いところへ投げれて良型アマゴゲット
27cmの良いサイズでした。
そして、モンベルゲーターのずり落ち防止でとても良い商品を発見しました。
ダイソーの自転車用グッズの裾用に使うワンタッチバンドという商品が最強です。
マジックテープで簡単着脱。ゴムもついてして伸縮性もあるのでぜひ試してもらいたい一品です。
8月22日
アベイルさんからいろいろ新商品がでているので全部のせたらどうなるの?ってことで
頑張ってみました。
軽量アブ完成 ライン巻いてもアンダー220g!
ちなみにブレーキは純正の遠心ブレーキです。
ついでにメインギヤブッシングとフレームの間にベアリングを一個追加してみています。(重量増ですが、、、)
ベアリングがもたらす効果は巻き上げの時に剛性感があがります。
Hさんのお父さんお手製ネット&ロッドホルダー
嫁用ネットホルダーをオーダーして嫁様に作っていただきました。
ブラック カッコ良いです。
ちなみに、TURIGUYAウエストの店頭にも委託販売していただいています。
8月23日
相変わらず嫁と一緒で湯原水系です。
アキスコのウェーティングスタッフを購入して実践導入。
伸ばす動作がとにかく楽!
この日は掴み取りが行われた場所を歩くもスカをくらう残念な釣行でした。
8月25日
今年のシーズンもあとわずか。
アキスコのウェーティングスタッフをさらに使いやすくするためにマグネットで着脱できる様にしました。
伸ばしていてもすごく快適に釣りができるようになりました。
嫁、尺サイズをバラしで悔しそうな日でした。
8月28日
2018シーズンラストの釣行。
ワークスの竿で釣りたかったラストの1日。
最後の最後に岩魚が生息する源流域付近へ。
本当はもう一つ下のアマゴ域で一箇所遡上するつもりだったのですが、
地形が変わっていて水辺に降りれずスルー。
なのでいきなり源流域へ。
ついてすぐに嫁がヒット
岩魚が釣れた?と思ったらアマゴでした。
金ピカな綺麗なアマゴでした。
そっから上は渇水でイマイチ。
源流域は上がり出したらしばらくは抜け出すことができない。
がんばってみましたがダメでした。
その後下流へ
良いサイズがかかったものの空中でポロリ。
残念ながらこれで釣り終了。
来シーズンにさらに育ってくれていることでしょう。
これで今年のアマゴ釣行は終わりになりました。
嫁が頑張った今シーズン、来年はさらに成長してくれるはず。
自分は人に教える難しさを実感しました。
我が家のマイブーム?
アマゴの揚げ焼きです。
3枚におろして、クレイジーソルトをふって、片栗粉をつけて
オリーブオイルで揚げ焼きにすると、、、
パリパリしててめっちゃ美味い揚げ焼きが完成。
小さいアマゴは骨までイケます。
渓流釣行は簡単ではありませんが、すべてが一期一会で貴重な体験です。いろんな楽しさがあります。
安易に考えて良い加減な装備では大変危険なのでクロックスだけとかふざけた格好で遡上するのはやめてください。
下手をしたら死にます。熊とかに出会う以前の話になりますので気をつけてください。もちろん漁券も買ってください。
ルールを守って楽しい釣りをお願いします。
これから先は渓流に関係なく、当たり前のことを書きます。
駐車場所のマナーやゴミを出さないことは絶対的なマナーです。
漁券も絶対買ってください。それが守れなければ釣りをする資格はありません。
ましてや、地元の人に喧嘩を売るなどわけのわからないことはしないでください。
現在、釣り人はマナーが良いイメージがあると思いますか?
基本的に良いイメージが浮かばないのは私だけでしょうか??
釣り人が気持ち良い釣りができるようがんばりませんか??
マナーの良い釣り人も悪い釣り人も釣りをしない人からすると一括りに釣り人です。
釣り人会からマナーの悪い釣り人を消すのも難しい。消えて欲しいけど、、、
そうなるとマナーの良い釣り人がさらに良い釣り人になるしかない様な気がします。
もちろん次の世代に残すため、
釣りは楽しいものその楽しさを教える人にもマナーという重圧をしっかり教えてもらいたい。
マナーの良い釣り人がさらに良くなる様、がんばりましょう。よろしくお願いします。